農林水産業の液体冷凍技術を活用した6次産業化の支援

フードロスを抑え、必要な分だけを解凍して利用するスタイルで消費者・企業と生産者を結び、人件費や原価を抑えながら美味しく産品を食べられる体制をつくります。 

プロジェクト内容 

液体急速冷凍による品質の高い貯蔵方法を活用し、季節性や収穫量の大小に左右されない、商品・販売スタイルの確立を目指す。

クラウドファンディングやECサイトを活用した受注生産型の販売スキームや飲食店・百貨店などと連携した消費者ニーズに対応した商品開発とテスト販売、販路構築などを行っています。


プロジェクトゴール 

生産時期に季節性のある産品(野菜、フルーツ、魚)や、お鍋やBBQなど消費時期に季節性のある産品(肉)など、価格と生産量にバラツキが生じることで市場価格が安定しない高価格帯の1次産品を中心に、品質の劣化を防ぐ冷凍技術の導入と加工プロセス(付加価値化)の改善を行うことで、産地利益率の向上を目指します。

これまでの「作って売る」だけの産業から、加工して適切なタイミングで適切な量を供給する体制へ変更する事で労働力の平準化(不足への対応)と施設稼動の効率化を図る事も可能です。 

地域みらいプロジェクト

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 岸博幸研究室 地域みらいプロジェクトの公式HPです。 ※オークツ株式会社は研究室メンバーが設立した大学発ベンチャーとして、地域課題解決を目的とした産学官プロジェクトの運営支援を行っています。

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